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第1回異分野交流/連携強化国際ワークショップ(2014年12月15日 開催)

頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム
第1回異分野交流/連携強化国際ワークショップ
ー世界の成長と共存を目指す革新的生存基盤研究のための日本・アセアン協働強化ー

日時:2014年12月15日(月)
場所:京都大学東南アジア研究所 稲盛財団記念館 中会議室

Program

  • 13:30-13:40 Welcome remarks (Dr. Yasuyuki Kono, Director, CSEAS)
  • Part1
    13:40-14:10 Dr. Suwat Chariyalertsak (Chiang Mai University)
    14:10-14:40 Dr. Kriengkrai Srithanaviboonchai (Chiang Mai University)
    Chair: Dr. Fumiharu Mieno (CSEAS)
  • 14:40-14:50 coffee break
  • Part2
    14:50-15:20 “Social memory and resilience in the Philippines”
    Dr. Hiroyuki Yamamoto (Center for Integrated Area Studies, Kyoto University)
    15:20-15:50 Dr. Kyohei Yoshida (Institute of Advanced Energy, Kyoto University)
    15:50-16:00 General discussion
    Chair: Dr. Masaaki Okamoto

ハイブリット成長

ASEAN経済は輸出製造業による工業化過程を辿りつつ、新しい環境エネルギー資源やバイオ由来の技術革新という経済成長の新しい可能性を示しつつあります。

それは都市と農村、産業の担い手、エネルギー需給、社会福祉等再分配制度などに関わる社会の新しい変容をもたらすであろうし、そこに技術革新と技術協力の新しい方向が生み出されてくる可能性が秘められています。

環境の再生

ASEAN地域は、急速な経済成長のもとで急激な都市化、プランテーション開発、鉱物採掘などにより森林破壊が進み、生物多様性の喪失も加速度的に進む状況にあり、水資源不足も課題となりつつあります。

ASEAN地域の位置する熱帯・亜熱帯地方は、気候変動の影響が最も高い地域である上に、経済成長に伴う環境変容により、その脆弱性は高まっています。

日本の誇る最先端の科学技術研究の成果、文理融合型アプローチを在地の知と組み合わせて、ASEAN独自の「環境再生」モデルを作り上げることができれば、在地性も重視しているだけに、そのモデルは世界的にも魅力的なものとなるはずです。